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2016/08/04

【全国47都道府県日本酒ご紹介】NO.5 「一ノ蔵(いちのくら)」宮城

久方ぶりに日本酒の話です。
48都道府県 日本酒飲み放題を実施しております「弐号店おせっかい屋」
宮城県代表は『株式会社 一ノ蔵』様
一世を風靡した有名銘柄 辛口を楽しむ為に生まれてきたと言っても過言ではありません!

「一ノ蔵 無鑑査 本醸造」です。

スペックは
精米歩合 65%
日本酒度 +4〜+6
Alc 15度

10℃で 味の濃さを感じる。 「日本酒っ!!!」という印象
15℃で 緩やかな味の広がりを感じる。 好印象
20℃で 辛さという一本線の下に甘さという伏流を感じる
25℃で 甘味は感じさせながらアルコールが抜けていく感じ
30℃で 旨味とエグ味の境界線 口中に苦味が残る
35℃で 昭和の日本酒ここにあり
40℃で メッチャ酔いそう。 次の日がコワイ

さて一ノ蔵さま と言えば「無鑑査!」と帰ってくるほど
切っても切れない名コピーですが 無鑑査って何だか知ってますか?

昔むかしの話になりますが 大蔵省っていう日本三大名門省庁と呼ばれた現 財務省が戦中の戦費徴収や戦後の国家予算の礎に充てようと 日本酒の格付けを6つの等級に振り分け その等級毎に決められた税率をかける。という事をしておりました。

特級 一級 二級 三級 四級 五級で表してました。

当時の都市伝説には「酒蔵、酒造店は税金の安い二級日本酒ラインに みんなが美味しい日本酒を安く飲めるようにと 自蔵の最高日本酒を持ってきている 」(断言)なんてのがありましたね〜

この振り分けを『鑑査』と申しておりました。
この厳正な響きの『鑑査』ではありますが無審査(無鑑査)でも
発売できました。 すべて二級の扱いでの販売となりました。

そんな時代の昭和52年に発売された 一ノ蔵 無鑑査 本醸造で
無鑑査って他にも在ったそうなのですが 私、一ノ蔵様以外知りません。

無鑑査って アウトローな印象を受けますが
酒造店の良心からの産物だったのですね