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ホールスタッフブログ

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2012/11/29

タクシー運転手と役所の係に見るサービスの根っこ

ここ1ヶ月半くらい、子供がいるのでほとんど家から出ていませんが、

どうしても出なきゃならないという時には、抱っこひもを使ってちょっとだけ外出します。

紐といってもリュックサックのようなものを体の前に背負ってる感じです。

 

 

私が使ってるのはこんな感じ。お客様から頂きました!↓

 

 

抱っこひもをしていても子供が苦しくないか、変な体勢になっていないか常に不安で、

しかも重いので身動きできないし、とても大変。

 

 

 

で、今日どうしても役所に行かなければならないので抱っこひもで外出しました。

そこでいろいろ感じることが。

 

 

 

まず役所。子供を抱えているので身動きできないのを察して、役所の案内係の方が書類の記入の際に、

立って書く台ではなくて椅子を進めてくれました。

その次の役所の係の方は、子供を気遣ってくれて書類をかばんに入れてくれました。

その次の上野の丸井の店員さんは、荷物を一つの袋にまとめてくれました。

内祝いのお返しのギフト屋さんは、子供をみて「内祝いですか?のしを付けますか?」と気づいてくれました。

 

 

 

これは「役所広司」(たまにはオヤジギャグもね)↓

 

 

 

一方、行きがけにタクシーに乗った時のおじさんは、お釣りの時に「早く取れ」と言わんばかりに

私が財布を取り出そうとしている目の前にお金を突き出すし、お金が落ちても拾ってくれないし、

帰りのタクシーのおじさんは、場所を告げると「そこわかんないな、別のタクシーに乗ってくれる?」と

調べようともせず、申し訳なさそうにもせず、敬語も使わず、ぶっきらぼうにも程がある。

こちらから願い下げだ!と別のタクシーに乗り換えた。

 

 

 

これは「役所」↓

 

 

 

この違いは一体なんだ!?

これまでは「これだからお役所は」なんて思っていたけど、そうじゃない。

本当のサービスって、その人間から自然に出るものなんだ。

タクシーのお給料って歩合制だと思うので、それこそ自分のファンをたくさん作らなきゃ稼げないはずだと・・・

 

 

「仕事として」ではなくて「一人の人間として」そういう心遣いができるということが、

それを「楽しい」「嬉しい」と思うということがサービスの根底だと思う。

そうじゃない人はサービス業に向いてないと思う。

スキルは後から身につけようと思えばできるので、まずはその根っこがあるかどうか。

 

 

その根っこがあるかどうかというのは、どういった違いがあるのだろう?

そのような心配りを、自分自身がしてもらったことがあるかどうか?

相手のためにと思ってやったことに対して、相手が喜んでくれた経験があるかどうか?

親から、友達から、周りの人からの愛情か?

 

そこの答えを、探してみようと思います。皆様のご意見を聞かせていただきたい。

 

 

サービス業に向いているかどうかは別として、少なくとも私は、ちょっとした気遣いで相手が喜んでくれると

とてもうれしい。どうしても目が届かない時もあるけど。その時は悔しい。

なんで私は気付かないんだろう!といった具合に。

 

 

ということで、明日から徐々に店に復帰するので、見落としがないかどうかが不安なワタクシなのでした。