フェイスブックページへ

ホールスタッフブログ

このエントリーをはてなブックマークに追加

2012/11/27

山本くん からの~ 回想

当店のカウンターに、一人でフラッと遊びに来てくれる山本君です。

いつも、やまちゃんとアニメの話で盛り上がっているようです。

 

 

山本くんとやまちゃん↓

 

 

神田に勤めていて、運動会で使うようなテントの営業をしていたそうです。

 

そこを、先日退職したそうで、その報告に来てくれました。

ご自宅が横浜とのことなので、会える頻度は減るかな・・とちょっとセンチメンタルになっています。

 

彼、スイーツを作るのがとても上手で、以前はバナナケーキを焼いて、もってきてくれたんです。

 

彼の風貌からは想像できないような味で(ごめんね)、品のいい甘さとバナナの香りが素晴らしい逸品でした!

そんな彼、調理学校に通おうかと検討中とのこと。

 

 

 

 

退職の話を聞いて、自分が退職した時のことを思い出しました。

新卒の時に勤めた会社と、その次に勤めた会社と、企業には2社、勤めていたことがあります。

 

新卒の時は、同期の女子4人でルームシェアをしていて、毎日合宿のような生活をしていました。

家に帰ると、狭いテーブルでそれぞれが夜な夜な仕事をしていて、みんなだいたいそのままリビングで寝ていました。

エアコンがなかったので、夏は汗だくのまま過ごし、冬は唯一のファンヒーターを取りあっていました。

そして、深夜仕事がひと段落すると、夜な夜な山ちゃんのバーに出かけてくだを巻きながら飲んでいたものです。

今考えると笑える生活・・・ 

そのメンバーとは今でも仲が良くて、先日も自宅に遊びに来てくれました。

 

 

新卒当時のワタクシ(研修で、美容関係の商品の外回り中)↓

 

 

 

そんな新卒の会社を辞める時に、とても迷いました。これは人生の分岐点だ!と。

退職を考え始めたきっかけは会社の業績不振、旦那と一緒に辞めようかと相談していました。

ただ、それまで一所懸命やってきたつもりで、それまでの努力が無になりそうで。

せっかく作ってきた関係が全てゼロになりそうで。会社からも辞めないで、と言われてるし。

 

 

それで、人生の先輩の方々に相談しました。

その中で、私が退職するという決断に至った一言。学校の事務長をしている伯父の言葉です。

 

 

「組織にとって、一人の人間はやっぱりコマで、少しくらい人が抜けても大丈夫なように

人数を集めて組織になっている。だからさや香が抜けても会社はなんとかなる。辞めてほしくないというのは、

後任を探すのが面倒だから。判断基準は、さや香自身が今後どうしたいのかということだ」

 

 

当時は、「そうか、じゃあ辞めよう」と、退職するという決断に至りました。

「私が抜けたらみんなが困るなんて、思い上がりだな」と。

やりたいことは明確ではなかったけど、少なくともそこにはなかったと。

 

 

新卒当時の甲斐淳平(レア写真が残っていました)↓

 

 

 

その時の退職という決断が正しいかどうかは今でも分かりませんが、当時の上司はよく

「決断をした後に、その道を正しいものにする」

と言っていました。つまり、決断をした後に、どれだけやるかということが重要だと。

 

先ほどの伯父の言葉を、現在思い返すと全然違う理解をします。

一般的には正しい意見だと思いますが、

今のお店にとって、甲斐もやまちゃんも荒木田も美月ちゃんもお母さん(絹代さん)も変わりはいない。

誰ひとり抜けても今のおせっかい屋ではなくなる。

 

ただ、各個人のやりたいことが同じ方向に向いていないのであれば、同じ組織にいるべきではない、と思います。

つまり、やりたいことが同じ方向を向いているからこそ同じ組織に属しているのであって、

やりたいことを実現するためにチーム(組織)を組むということ。

なので、やりたいことが違うのであれば別の組織に属する、またはチームを自分で作るべきであると。

 

新卒の会社の次にもう一社を経て現在に至りますが、今はやりたいことのために自らチームを作ってやっています。

当時の決断を正しいものだと証明するためにも、最高にハッピーな人生を送るためにも、

やりたいことを明確にして、そのためのやるべきことを明確にして、それをやりきるということ、

それを続けていかなければ、と思います。

 

 

・・・と、書いているときりがないので、この辺にして続きはまた今度。

 

山本くんが、退職という決断をしたので、その後の道が正しいものになるように、願ってやまないのでした。