フェイスブックページへ

社長ブログ

このエントリーをはてなブックマークに追加

2012/10/11

【第1回】 Noblesse Oblige (ノブレス・オブリージュ)

 

第1回は、当社の社名である「Noblesse Oblige」についてのご説明。
直訳すると、「高い身分には義務が伴う」ってところですかね。

 

欧米社会の道徳観でして、元々はフランスのことわざで
「貴族たるものは、その身分に相応しい行いをしなさ~い」

 

 

って意味です。

 

 

日本で言うところの「武士道」に近い概念です。

 

 

私がこの言葉に出会ったのは、防衛大学時代のラグビー部です。

 

当時の私は、上位リーグ昇格のためにただ我武者羅に練習をしていました。
勉強も、自衛隊の幹部に必要な訓練も、そっちのけでラグビーに打ち込んでましたね~。

 

まあ結局、ラグビーしすぎて留年をかましたわけですが、その話はまた後日ということで・・・

 

当然、ラグビーしかしていないので、個人としてもチームとしても強くなり、3年生の時に上位リーグ2部への昇格という3年越しの夢を実現しました。

 

そして、4年生になり(3年で留年したので、学年は3年生のままでしたがwww)副キャプテンとして100人以上の部員を率いてシーズンを迎えました。

 

 

 

結果からお伝えをすると、私の代では下位リーグとの入替戦で6点差で敗北し下位リーグ3部へ降格しました。
しかも、留年5年目も泣きの一回で望み、上位リーグとの入替戦で8点差で敗北し、3部に残留しました。

 

 

 

自分がリーダーとして望んだ最後の2年間で、2回とも数点差の紙一重で敗北したと言う訳です。

 

 

 

 

 

 

今思うと、当時の私は、Noblesse Oblige の意味を理解していなかったのだと思います。

Noblesse Oblige を理解し、体現していれば必ず勝利できたというのが今の私の結論です。

 

 

 

監督の山本先生は、常々、Noblesse Oblige の精神の重要性を説かれていました。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「君たちは日本で唯一のアカデミーの学生だ。ユニーバーシティーとは違うんだ」

「国防に携わる人間だから、どんな状況でも勝たなければならない。負けは悪だ。」

「ギリギリの勝負の緊張感を楽しみなさい。そして、ギリギリの勝負で勝てる人間になりなさい」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

私達に指導する言葉の一つ一つが、Noblesse Obligeの信念に基づく言葉でした。

 

ただただ、ラグビーで勝ちたい。
俺は、全ての時間を注ぎ込んでラグビーに望んでいる。
リーダーとして、皆を勝利に導かなければならない。

 

そんな自己満足のような考えのリーダーだったので、負けたのだと思います。

 

勝利することに何の意味があるのか?
何のために防衛大学でラグビーをしているのか?
何故、自分がリーダーに選ばれて、何をメンバーが望んでいるのか?

 

全ての行動と結果が、どのような価値を生み出すのかを明確にしていないが故に、
最後の最後の土壇場で、負けてしまったのだと思うんです。

 

 

会社経営においても、全く同じことが言えます。

 

ビジョン、会社理念、行動指針などなど。
そういう道徳的概念をしっかりと持ち、日々、営業されている会社は強い。

 

 

我々の会社は、まだまだ、設立2年にも満たない未熟で、小さい会社です。
まだまだ、Noblesse(高貴) には程遠い、Base(卑しい) 身分です。

だけど、会社も社員も、Noblesse Oblige を体現できている、でっかい存在を目指して日々活動しています。
そういう奴等が、集まれば、めっちゃ楽しい人生を送れると確信しています。

 

 

その為に、毎日、Oblige (義務)を果たし、一歩一歩 Noblesse(高貴)に近づいていきたいと思います。

 

そんな、私は人生「紙一重」のヨサクとジョニーの活躍を心から期待しております。

 

 

おしまい
2012年11月16日 記

 |