先日入れた「長瀞蔵 荒走り」の中取りバージョンです。「荒走り」は絞った始めに出てくる部分、「中取り」は中間くらいで出てくる部分、最後の方は「せめ」と言われます。中取りは一般的に一番いい部分と言われます。長瀞蔵は荒走りももちろんおいしかったですが、中取りの方がより華やかでふくよかな風味な気がします。
「しそら」と読みます。当店では何度か仕入させて頂いている「廣喜」(ひろき)(福島の飛露喜とは別の銘柄です)を作っている酒造さんです。パイナップルラベルと言う事だけあってトロピカルでフルーティです。文字がパイナップルの柄でかわいいです。
「無有」と書いて「むう」と読みます。完全オーガニックなお米を使用だそうで、優しい味わいです。甘くはなく、辛くもなく、料理と心に寄り添ってくれるような、懐の深いヤツです。
こちらの銘柄は初仕入れ、ジャケ買です。ラベルからの想像は、栄光富士のようにしっかり甘いか、作のように程よい甘さでキレがあるタイプかと思っていました。飲み口は甘め、しかし後に残る香りに独特な主張を感じます。磨き90、かつ無濾過生原酒でそれはもう「お米」でしょうかね。
こちらの銘柄を作っていた蔵が一時期休業していたけど、「上喜元」の社長が復活させた、という銘柄だそうです。それだけ愛されるというのは単純にすごいな、と思います。それまで美味しいものを作ろうと努力されて、その姿勢が他者に認められるなんて、なかなかないのでは。私も頑張らないとなあと思います‥