「無有」と書いて「むう」と読みます。完全オーガニックなお米を使用だそうで、優しい味わいです。甘くはなく、辛くもなく、料理と心に寄り添ってくれるような、懐の深いヤツです。
こちらの銘柄は初仕入れ、ジャケ買です。ラベルからの想像は、栄光富士のようにしっかり甘いか、作のように程よい甘さでキレがあるタイプかと思っていました。飲み口は甘め、しかし後に残る香りに独特な主張を感じます。磨き90、かつ無濾過生原酒でそれはもう「お米」でしょうかね。
こちらの銘柄を作っていた蔵が一時期休業していたけど、「上喜元」の社長が復活させた、という銘柄だそうです。それだけ愛されるというのは単純にすごいな、と思います。それまで美味しいものを作ろうと努力されて、その姿勢が他者に認められるなんて、なかなかないのでは。私も頑張らないとなあと思います‥
今回で二回目の入荷です。前回は一昨年だったかな?1度目はラベルが可愛くてジャケ買い。今回は味で購入という経緯です。薄濁りですがスッキリしててちょうどいい甘さ加減でスルスルのめます。
ラベルを見た時は辛口かと思ったのですが、しっかり甘くて華やかなお酒でした。水色は昔は男の子の色でしたが、今は女の子の色のようだな、とふと思いました。私も古い人間になったものだ、しみじみ感じます。