こちらは、湧水を濾過せずそのまま仕込に使っているというなんともきれいなお水で造られているという銘柄です。ジェリーフィッシュとはくらげのことで、甘みはありますがべったり甘いのではなく、上品にスルスル流れる甘さです。
こちらの蔵は、1487年の室町時代に創業されたそうで、日本で3番目に古い蔵だそうです。銀閣寺ができる3年前に創業なんて、教科書の世界です。そして今回のこちらは「改良信交」という米で醸したお酒で、私がイメージする飛良泉よりもスッキリした印象です。これから気温が上がってジメジメしてくるのでとても飲みやすいです。
「ろくまる」というのは「60」で、精米歩合60パーセントのシリーズです。奈々露という奈良の米が使用されていて、開栓時にポンっと煙が上がるくらい元気です!ラベルの文字が反転してて裏バージョンになっていて、少量生産だと思われます。
カタカナはめっぽう弱いので、商品名の意味は私は理解していませんが(不勉強ですみません)、小布施ワイナリーという長野のワイナリーで造られているお酒で、ワインの風味が感じられます。今はワイナリーですが、もともとは日本酒を造っていたとのことで、こちらの日本酒は生酛作りで、伝統とこだわりを感じます。
久しぶりに本醸造を仕入れました。ほんのり濁っていて、とってもフレッシュでゴクゴクいけます。本醸造が苦手な方をお聞きすることがありますが、現代では穀物由来の焼酎のようなアルコールを少し天下しているだけらしいので、純米よりも酔いやすいとか残りやすいとか、そんあことは無いと思います。